皆さまからのご質問に

​お答えいたします。

2020年12月11日に開催しました、「経営とデザインのかけ算」オンライントークイベント[本のうらがわ]で、参加者の皆さまからいただきましたご質問にお答えいたします。ご参考にしていただけますと幸いです。

Q1

本のカバーデザインを手掛けたと聞きましたが、苦労した点や工夫した点、見所のようなポイントはありますか?

A1

今回、拙著を出版してくださった合同フォレストさんに提案して、自らデザインをさせていただくことになりました。

カバーの帯部分では、たくさんの訴求をしますため、情報も盛り沢山です。それらを「ごちゃごちゃして読むのが辛い」という印象を与えずに、情報の強弱をつけたり、フォント・色・余白を使って情報を整理したりして、いかに読みやすくシンプルに仕上げるか、という点で苦労しました。

工夫した点は、あらかじめターゲットを設定し、その方達に手に取っていただける様、デザインを考えました。詳しくは、noteに記録しておりますので、よろしければご覧ください。

見所は、カバーを外した時の本自体の表紙や、見返し(本の中身と表紙をつなぎ合わせている紙)の色です。どちらも目立つ部分ではないのですけど、本自体の存在感を深めるために、細かな配慮をしています。

Q2

描いたビジョンに対して、リモート環境の中で、どのように日頃社員の方々とすり合わせをしたり、軌道修正をされているのでしょうか。意識されていることなどあれば伺いたいです。

A2

弊社では、2020年12月で、約10ヶ月のリモート勤務を行なっています。過去にその様な試みをしたことはありませんでしたので、考えられる様々なルールをリモート開始前に決めました。そのうちのいくつかをご紹介します。

●毎日の昼会での顔合わせ

ひとり数分ずつ、最近感じていることや休日の過ごし方、みんなへの相談や報告など、テーマは自由で、とにかく顔を見て話す、という機会を作っています。

●チームごとのミーティング

毎日チームで別れて、ミーティングします。案件の報告や共有や相談など、昼会よりは仕事寄りですが、チームごとのコミュニケーションの場です。

●チームリーダーとの会話

定期的に、チームリーダーから話を聞き、みんなの様子を聞かせてもらいます。チームリーダーだけではなく、個別で話せる機会も、作る努力をしています。仕事にまつわることも話しますが、慣れないリモートで、不安になっていないか、困っていることはないか、ということも気にかけながら会話します。

●Slackでのコミュニケーション

ビジネスチャットツール「Slack」を活用して、「おはよう」「退社します」「お昼ごはんいただきます」など、会社で勤務している時と同じ様なコミュニケーションを取り、目には見えないながらも、誰が何をしているのかが、感じられる様にしています。

方針やルールの軌道修正は、社員の声を聴きながら、かなりまめに随時行なっています。主には、「社員の不安を払拭する」という目的のもと、できるだけ早く方法を考えて、まずは実行してもらう。そして、うまくいかなかったらさらに修正を加える、ということを繰り返します。

変えすぎて混乱しない様に、軸(大切な想い)はぶらしません。さらに、理にかなって、みんなにとってメリットがある内容を心がけています。

Q3

御社のブランディングは、どの様なものなのでしょうか?本に載っていましたが、目に見える形で見たいです。

A3

弊社では、2回にわたるリブランディングを行なってきました。ブランドの見た目のことを「VI(ビジュアルアイデンティティー)」と言いますが、それは、そもそもの会社の考え(経営理念やビジョンなど)によって形成されます。詳しくは、下のスライドでご覧いただければと思います。

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Q4

デザイン思考の中で「問題を定義する」という内容がありますが、具体例などで、詳しく教えて欲しいです。

A4

「問題定義」は、ビジネスにおいて、様々な考え方がありますが、人を中心にしたデザイン思考ならではの考え方があります。(拙著ではP077で掲載しています。)弊社で行った実例を、noteに掲載しておりますので、よろしければご覧ください。

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Q5

本の中で、図説がありますが、そのイラストも描かれたのですか?

A5

図説のデザインは手掛けましたが、イラストは長年お付き合いがあるベテランイラストレーター の川添むつみさんにお願いしました。本の内容を深く理解いただき、ふさわしいタッチの考案をしてくださいました。

その時のやりとりなど、詳細にnoteに記載しておりますので、よろしければご覧ください。

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