
次世代のビジネスリーダーやクリエイターの皆さまへ
デザインを使った問題解決で
企業の価値が上がる!
クリエイターの活躍の場が広がる!
全国の書店やAmazonで発売中!
経営とデザインのかけ算
企業を進化させる「デザイン思考」と「ブランディング」
尾﨑 美穂 著

デザインは「人を中心」に考える問題解決法。
ビジネスにも活かせます。
「デザイン」には、多くの皆さまがまだ気づいていない大きな力や可能性が秘められています。
デザインというと、お菓子のパッケージやロゴなど、目に見える形や表現のことを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、ここでお話するのは、経営戦略として活用できる「広い意味」のデザインです。
不確実で予測不能なこのような時代こそ、企業の価値を高め続けていくことが大切です。今、その手法のひとつとして、世界で注目されているのが「デザイン」なのです。
そしてその「デザインを経営に生かす具体的な方法」を世の中の皆さまにお伝えしたく、私はこのたび1冊の本を上梓することとなりました。「経営とデザインのかけ算 〜企業を進化させる『デザイン思考』と『ブランディング』」と言います。どんな内容かを、ここで少し皆さまにお知らせいたします。
こんなお悩みが改善されます。


[ビジネスリーダーの皆さまのお悩み]
●顧客から安さとスピードを要求され、売上が伸び悩んでいる。
●社員や部下は提案力が弱く、成長が見られない。コミュニケーションが取りにくい。
●言いたいことが顧客に伝わらない。
●運転資金不足、資金繰りができない。
●商品やサービスの開発力が低い。

[拙著をご覧いただくことで]
ビジネスリーダーの皆さまは、新しいビジネススキルを得て、企業価値の向上、すなわち社内の活性化や、ファンの定着、売上の増加などが期待できます。

[クリエイターの皆さまのお悩み]
●企業をはじめとしたクライアントとの交渉や折衝が上手くいかない。
●クライアントに安さとスピードを求められる。
●提案物がクライアントの担当者の個人的な判断で評価され、右往左往する。
●デザインの良さを主張したいが、クライアントに理解してもらえない。

[拙著をご覧いただくことで]
クリエイターの皆さまは、企業との正しい向き合い方がわかり、その中で自分がどうのようにクリエイティビティが発揮すべきかが見えてきます。


新たな価値を創造する
「デザイン」の実践的な使い方。
拙著では、「デザインを経営の中心に据える具体的な実践方法」を、世の中の動向と併せて、わかりやすく説明しています。

デザインは新時代の
ビジネススキル
デザインを取り巻く動向や、企業の中で活用できる「デザイン経営」「デザイン思考」「ブランド」「ブランディング」とはどのようなものか。有効に活用するためにはどのような会社環境が必要かなど、全体像を解説します。

ブランディングで価値を築き、
選ばれる会社へ
機能性の高い商品やサービス。それだけでは、社員や顧客に魅力が十分伝わっていないことがあります。そこでターゲットの感情移入を促し、多くのファンを作るための具体的なノウハウやそのメリットなどをお伝えします。

デザイン思考で真の問題を
発見し、解決へ導く
デザイナーの問題解決法をビジネスで活かせるように体系化されたのがデザイン思考です。それを使えば、人々の潜在的な欲求や悩みを導き出せ、的確な問題解決方法や新たな発想が生まれます。その具体的なステップを紹介します。

ブランドを育て、守り、
進化させる8つのSTEP
ブランドは「作って終わり」ではありません。丁寧に育て、表現の一貫性を守り、時代に併せて進化させることが大切です。広告や求人に膨大な予算をかけずとも、選ばれる会社になるための具体的な8つのステップをご紹介します。

デザインが浸透しやすい
会社環境を作る
「ブランディングやデザイン思考を試してみたが、成果を感じられなかった」という声も聞きます。成果を出すには、会社環境が重要です。そこで、デザインを用いた経営手法を十分に活用できる会社環境を作るノウハウをお伝えします。
- BOOK INFORMATION -
[仕様] 四六判/並製/全5章
[定価] 本体:1,500円 + 税
[出版社] 合同フォレスト
[刊行時期] 2020年10月29日
全国の書店やネット書店にて販売

企業とクリエイターが
お互いの価値を高め
求められる企業・人になるために。
京都精華大学美術学部日本画専攻卒業後、関西を拠点にフリーランスのデザイナーやイラストレーターとして活動。 2011年に上京後、デザイン事務所の株式会社コットンズにデザイナーとして入社。
しかし、入社1年半後、数十年積み重なった赤字で閉鎖目前に。資金も人脈もない中、会社を立て直すべく経営に参画。 デザイナー特有の問題解決スキルや発想力を経営に生かし、3年で売上倍増させV字回復を叶える。その実績を買われ、2014年に取締役、2019年には取締役社長に就任。
同年、デザインの力を活用した経営手法を伝えるコンサルティング会社、株式会社and D.consultingを設立し、代表取締役に就任。企業のブランディングや、デザイン・企画に携わる。
プレゼンテーションによる成約率約90%。問題解決につなげる企画提案においても多くの実績を持つ。
経営難の会社を
3年でV字回復
著者
尾﨑 美穂
デザイン経営コンサルタント
株式会社and D.consulting 代表取締役
株式会社Cotton’s 取締役社長

デザイン業界にいて感じること
デザインは評価が低く
企業で十分に有効活用されていない。
デザイン業界に身をおいて20年以上が経ちました。長らく感じていることは、
「デザインは企業の成長を促すのに適したスキルであり、クリエイティブな表現は世界でも必要とされている特異な力なのに、まだまだ評価が低く、有効活用されていない」ということです。
企業にはたくさんの資産や価値が、クリエイターには光り輝くセンスと才能があるはずなのに、その二者には大きな溝があり、互いの力が十分に発揮できていないように感じるのです。
どうすれば
いいの?
ビジネスリーダーとクリエイターの皆さまとの間に、
共通する言語を増やして

ビジネスリーダの皆さまには、デザインの価値をご理解いただき、会社をより強固にしてほしい。

クリエイターの皆さまには、クリエイティビティを思う存分発揮し、正しく評価されてほしい。
互いの価値を最大限に活かし、両者が一丸となって、
唯一無二の価値や相乗効果が出せるのではないか。
すると
そんな想いが私の活動の原点でもあります。
デザインは物を作るだけじゃない
デザインを使って会社の価値を
高めることは、数字と直結する。
私自身、現在取締役社長を務める会社で、私が社員時代に経営難に陥り、閉鎖目前となりました。当時デザイナーであった私は、持ち前のデザイナー的発想で会社の価値を磨き、結果3年でV字回復を叶え、立て直すことができました。
社員全員の努力もあって、顧客が顧客を呼び、経営改革を行った年から3年後には売上が210%に、さらにその2年後には、308%に上がりました。私が入社した当時の顧客は11社程度でしたが、6年後には述べ109社となりました。


拙著に関するお問い合わせは
こちらから承ります。
